用語解説

【用語解説】SWIFT

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SWIFTとは

SWIFT(スイフト)とは、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunicationsの略称で、世界銀行間通信協会のことであり、銀行や金融機関が国際的な送金指示や情報を迅速、正確、安全に送受信するために利用するメッセージングサービスを提供する金融業界の団体です。

SWIFTは、銀行間のコミュニケーションを標準化し、安全かつ効率的な情報伝達を実現するための重要なインフラとなっています。

 

SWIFTは1973年に設立され、ベルギーに本部を置いています。設立当初は15カ国の239行が加盟していましたが、2022年には200以上の国と地域から11,000を超える機関が加盟しています。

 

SWIFTの機能

SWIFTの主な機能は、金融機関間のメッセージを安全に伝達することです。

SWIFTは資産を保有したり移転したりはせず、あくまでメッセージング・システムとして機能しており、各金融機関に固有のIDコード(BIC番号)を割り当て、このコードを使用して取引を行います。

SWIFTは、世界200か国以上の金融機関を結んでおり、これ抜きには国際的な金融業務が成り立たず、国際的な支払いと決済をする上で、最も重要な機能を担っています。

 

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